本日は晴天の中、少しオツムの中をリフレッシュすべく、知的刺激が得られる場所を散策してみました。
どうせなら、ハイレベルな知的刺激を得ようと、東京大学の本郷キャンパスへ・・・
すると、正門でいきなり『関係者以外立ち入り禁止』のよくあるパターン(*_*)
しかし、門から中を覗いてみると、どう見ても関係者とは思えない親子連れを始め、老若男女がゆったりと公園を散策しているかの様子です。
警官としか思えないなりをした門番の隣を、するりといかにも関係者を装って入ってみました。
とても時代と重厚さを感じる建築物
そして、風が爽やかに空気自体も一段と気持ちよく感じられるテラスもあり。
そのまま、赤門まで大学構内を歩いてみると
そして・・・
なるほど、東大赤門の所以はこれにありか。
なんだか腹が減ってきて、構内の中央に突き進んでいくと、
工事中ながら安田講堂がお目見えです。
おっ!?
食堂発見!
どうやら地下にあるようで、本日休日ながらも営業中なり。
しかし大学関係者しかいないはずなのに大丈夫かな・・・としかし、おなかペコペコだし構わず階段を下りていきました。
この写真(↓)以外に実はもうひとつメニューがあって、肝心のモノだったのですがフォトがボケボケでしてどうにもここに紹介できません。
しかし、それにしても安い。
学食は安くてそこそこにうまいという観念が、私自身も学生時代に経験し沁みついてます。
味は・・・親子丼の定食510円
まずまずでした(笑)
しかし驚いたのは、その食堂では・・・おお!
赤ちゃんを連れている夫婦
恋人同士
学生っぽい人
どっかの先生ぽい人
おそらく近所のおじさん
どうみても大学関係者の比率が極小でして、こういう隠れ家食堂が都内にあったとは。
しかも東京大学中央食堂なる、都内ど真ん中にこのような憩いの場があったとは。
驚きですよ。静かでレトロで重厚さもあって、味も悪くないですし。
休日なら、閑散として落ち着いて家族でランチもいいかもです。
というよりほとんどがそう見える人々ばかり。
遠方から都内へ来られた際には是非、東大中央食堂に向かってみませう!
ということで、とても脳内刺激に溢れた充実した時間を過ごせました。